文章を書くトレーニングの一環としてブログを投稿します。
今回の内容は、最近読んだ『チーズはどこへ消えた?』の感想です。
現状維持に満足して、最近新しい行動ができてないなあと感じている人は読んでみることをオススメします。
それではいってみましょう!
1. 本との出会いと概要
なぜこの本を読もうと思ったかと言うと、ある著名なファイナンシャルプランナーの方のお話を聞く機会があり、その際に「絶対一度は読んだほうがいいですよ」とオススメされていたからです。
全世界で2800万部、日本でも400万部以上売れたベストセラーなので、タイトルは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
本の内容は2匹のネズミと2人の小人が迷路でチーズを探す寓話(ぐうわ)です。
ページ数は90ページほどで小一時間で読み切ってしまうくらいなので、本を読む時間なんてない!って人にもおすすめしやすい本です。
これだけ聞くと、なんでそんなに売れたの?と思うかもしれません。
私もほとんど前知識なしで読みましたが、読んで良かった本でした。
具体的な感想は次の章にて。
2. 感想と考察:寓話が教える人生の教訓
ここからは私が本を読んで感じた、私なりの解釈を書きたいと思います。
この本の中に出てくる「チーズ」とは私たちが人生で追い求めるもの、具体的には仕事や家族、お金、健康などで人それぞれの価値観によって異なります。
「迷路」とは、チーズを追い求める場所、すなわち、会社、社会、家庭などを象徴しています。
この迷路の中を2匹のネズミ(スニッフとスカリー)と2人の小人(ヘムとホー)が毎日チーズを求めて探し回ることになるのですが、それぞれの行動が、4者4様でここに学ぶべきポイントがあります。
まずネズミは単純な頭脳しか持ち合わせていなかったが、優れた本能を駆使してチーズを探し出します。
一方、小人の方は発達した頭脳を使い、思考力や分析力を駆使してチーズを見つけ出します。
ネズミ同士、小人同士にもそれぞれ特徴がありました。
ネズミのスニッフはよく利く鼻でチーズのありかを嗅ぎつけようとし、スカリーは行動力に優れ、ひたすら突き進むことで見つけようとします。
小人のヘムは変化を恐がりすぎる傾向があり、ホーは恐怖を乗り越え、変化することを受け入れて前進していきます。
本の第3章にあたる部分で、自分が物語の中の誰にあてはまるかをディスカッションする場面があります。
それに習って自分も考えてみましたが、やはりヘムのように現状維持に固執してしまっているなと思いました。
3. 批判的視点
変化をいち早く察知し、柔軟に対応することが大事であるということに対しては、非常に納得できますが、
その一方で、変化が必ずしも良い結果をもたらすわけではないということには注意が必要かもしれません。
例えば、変化を求めて転職した先の会社で、事前に聞いていたことと違う・・・なんてことがあるかもしれません(そうならないように事前にしっかりリサーチはするかと思いますが)。
そういったときには、転職なんてしなければ良かったと思うかもしれません。
4. 実生活への応用:どう行動すべきか
私はこの本を読んで、定期的に自分の迷路(環境)を見直そうと思いました。
現状維持に固執せず、自分がいる環境が適切かどうか定期的に振り返るということです。
具体的には「現在の職場で成長できているか?」と自問し、必要なら転職も視野に入れて行動しようと思います。
あなたにとっての「チーズ」は何ですか?
周りの変化についていけていますか?
あなたもこの本を読んで、日常生活に活かしてみませんか?
きっと一歩踏み出す勇気を与えてくれると思いますよ。
5. おわりに
最後に、『チーズはどこへ消えた?』はページ数も比較的少なく、簡単に読める本ではあるものの深い示唆を与えてくれる本でした。
変化へ柔軟に対応して生きていくということは何ら新しい話ではありません。
頭では分かりきったことですが、実際にできているかと言うと私自身も含めて自信持って、できていると答えるのは難しいのではないでしょうか。
そんなことに改めて気づかせてくれた本でした。
現状維持に満足してしまっている人は一度本を手にとってみることをオススメします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
おしまい