こんにちは!
現在、文章を書くトレーニングの一環としてブログを投稿しています。
今回は、4歳の子どもを連れて遊びに行ってきた「阪神競馬場」がなかなか良かったので、
皆さんにご紹介したいと思います!
意外な穴場!?「阪神競馬所」って知ってる?
「えっ、子どもを連れて競馬場なんか行って大丈夫なの?」
実は私もそう思っていました。
でも先日、4歳の子どもを連れて行ってみたところ…
予想以上に家族で楽しめるお出かけスポットだったんです。
行った日も大勢の子ども連れが来場されていて、驚きました。
今回はそんな【阪神競馬場】の子ども連れにうれしい魅力をご紹介します。
子どもがよろこぶ、遊び場が充実!
【スタンド内の施設】
あそび馬!
ボーネルンドがプロデュースした大型屋内遊び場で成長段階や興味関心にあわせた3つのエリアで構成されています。40分間の枠で、各時間の定員数も決まっているので、混雑しすぎて遊具で遊べないということは少ないでしょう。
※利用には先着順のアプリでの申し込みが必要なので事前に調べてから行きましょう。人気なのですぐに埋まってしまいます。
アスレチックエリア
約35メートルのアスレチックのネットで思いっきり体を動かして遊べます。
こちらは申し込み不要で遊べるエリアです。その分、混雑もしやすいので、子どもから目が離せないです。
【スタンド周辺の施設】
キッズガーデン
すべり台などの大型遊具や公園で構成されたスペース。砂場や乳幼児向けのエリアもあります。
ミニ新幹線(4歳から)
ほんものそっくりのミニ新幹線に乗ってキッズガーデン内をぐるりと一周できます。なんと無料で何回でも乗れます!タイミングにもよりますが、少し待てばすぐに乗ることができました。
ふわふわドーム(3歳から)
最近の公園でよく見かける、トランポリンのように飛び跳ねて遊ぶ遊具。15分の入れ替え制のおかげで、子どもの「まだあそびたい〜」を強制的にやめさせることができます。笑
噴水広場
水遊びもできるような噴水の広場があります。暑い季節でも遊べそうでした。近くに足洗い場や子どもの着替えができる施設もあったので驚きです。また、時間になると音楽に合わせた噴水ショーも開催されていました。
イベントステージ
訪れた日は、なにもイベントがなかったのですが、ウルトラマンのショーなんかも開催されているようです。日陰スポットとしても最高!
ポニーとのふれあい体験(開催日限定)
ポニーの乗馬体験や、エサやりなどができるイベントも開催されており、動物と触れ合える貴重な経験できます。
※アプリでの申込みが必要です。参加したい方は事前に調べてから行きましょう。
このように、一部先着順の申込みが必要な施設もありますが、これだけの充実した施設が入場料を払えば、すべて無料で遊べるのは本当に驚きです!
安心・快適な施設がいっぱい
子ども連れの家族にとって、ありがたい設備も充実していました。
どこのトイレも清潔で、数も多く設置されているので、とても助かります。
また、授乳室やオムツ替えスペースも用意されているので、乳幼児連れも安心して利用することができます。
飲食店も豊富にあり、レストラン・フードコート・キッチンカーで、軽食からスイーツまでそろっており、食事で困ることはないでしょう。
子ども連れ家族専用のキッズ飲食スペースを利用しましたが、多少順番待ちがあるものの、係の方が席をセッティングしてくれるので、空いた席に走って確保する必要がありません。
落ち着いて購入したものを食べることができます。
係の方がいてくれるおかげで、すごく秩序が保たれているなと感じました。
飲食店を利用しなくても、外にはきれいな芝生が広がっており、ピクニック気分でお弁当を持ち込むのもOKです!
大人も一緒に楽しめる
競馬場なので、もちろんレースを見て楽しむこともできます。
私も初めて、馬が走る迫力満点の生のレースを間近で見たのですが、目の前を馬が疾走するとこんな音がするのかと、その迫力に終始圧倒されました!
重賞でもなんでもないレースだったのですが、どこか緊張感を感じ、思わず見入ってしまいました。
馬券買ったことないんですが、一口賭けてみようかなと思ったほどです。
初心者でも楽しめる観戦ガイドや馬券購入セミナーも開催されていたので、次回はそれらに参加して、実際に馬券も買うとよりレースを楽しめそうです!
アクセスも良好&入場料もリーズナブル
阪急電車 今津線「仁川(にがわ)駅」から徒歩で約5分!
競馬場への通路は両サイドに馬の写真がたくさん貼られていて、それを見ながら歩いていると、あっという間に着いちゃいました。
駐車場もありますが、週末は混雑するため公共交通機関で行くのがオススメですね。
入場料はネット予約の場合、大人100円(大きなレースがある日は500円)、15歳未満はなんと無料です!
注意点&オススメの持ち物
大きなレースがある日は避けたほうが無難
注意点を上げるなら、GⅠなど大きなレースがある日は相当な混雑が予想されるので、子どもを遊ばせるのが目的なら、そういった日は避けたほうが良いでしょう。
競馬が開催されていない日(平日)にも園内を開放している日があるようなので、そういった日に訪れるのも◯
イベント開催日はJRA公式サイトでチェックできるので、事前に調べてから行くことをオススメします。
迷子に注意
混雑日は迷子に注意してください。実際私が訪れた日も迷子のお子さんが係員に連れられていました。親を探してひたすら歩いていたので、場内アナウンスなどはないのかなと思います。お子さんが目立つ服や名札など工夫をされると良いと思います。
暑い日は帽子や飲み物を忘れずに
どこの施設も同じかもしれませんが、自販機の飲み物が割高なので、しっかり用意していくと良いと思います。また、現金での支払がほとんどだったので、小銭も必要です(お釣りの10円玉切れで買えませんでした(泣))。
まとめ:「競馬場=ギャンブル」のイメージが変わる!
競馬場はギャンブルのイメージしかありませんでしたが、今回訪れてみて、それが変わりました。
子ども向けの施設が充実していて、入場料を払うだけでそのほとんどが無料で利用できるというのは本当に驚きでした。
私の子どもも、すごく楽しかったようで「また行きたい!次は馬に乗ってみたい」と言っています。
親の私も非日常の空間でリフレッシュすることができ、とても満足したお出かけになりました。
ぜひ皆さんも過ごしやすい季節の間に、訪れてみてください!
おしまい。