こんにちは!
現在、文章を書くトレーニングの一環としてブログを投稿しています。
今回の内容は『1日1テーマ読むだけで身につく はじめてのWebライティング大全100』の読書感想です。
私はWebライティングで月5万円稼ぐことを目標にしています。
ライティングスキル習得のために、それらに関連する書籍を読んでおり、今回の本で2冊目になります。
この本では、ターゲットに刺さるライティングのコツが文章とイラストと図で
分りやすく解説されていました。
1テーマ、見開き1ページで完結しており、サクッと読めて、実践しやすい内容です。
私はブログに関連するコツを知りたくて手に取ったのですが、ブログだけでなく、X、Instagram、Facebook、ホームページ、動画でも活用できるWebライティングに関する情報も載っており、入門書としては最適だと感じました。
これからWebライティングの基礎・基本を身につけたい!と考えている方に、おすすめできる本です。
悩み:ブログを毎日投稿するってムリじゃね?
イントロにも書いたように、私はWebライティングで月5万円稼ぐことを目標にしています。
スキル習得のためにブログを書いて投稿するトレーニングをしています。
なかなかブログを書くネタがなく、続けられないことが悩みでした。
最初はやる気まんまんで2〜3記事は書けるのですが、徐々に書けなくなって更新が止まる。
書かない期間が長くなると、もういいやってなって、途中で挫折・・・。
この流れを数回経験しました。
毎日投稿するには、どうやったらいいんだろう?
そんな悩みを解決したくて、この本を手に取ってみました。
「毎日ブログを書くと決める!」だから書ける!
私がこの本を読んで、気付いた点や、「この考え方は大事だな」と思った点をいくつか取り上げたいと思います。
毎日ブログを書くには、毎日ブログを書くと決めること
これが毎日ブログを更新するためのコツとして紹介されていました。
毎日書く!と決めているから、必死に頭のアンテナが記事になりそうなことを意識して探すようになるのだそうです。
そして書けば書くほど記事のネタは見つかるという良い循環が生まれてくるのです。
少し根性論な気もしますが、継続できる人・成功できる人ってたぶん、みんなこういう考えなのかなと思います。
書くといったら書く!
やらない言い訳なんて考えればやまほど出てきますからね。
簡単なコツですが実際にやり続けれる人はどれくらいいるでしょうか。
架空の1人を頭の中に思い浮かべる=ターゲット
このターゲットが喜んだり、役に立ったり、悩みを解決できるような記事を書く。ということを決めるだけでも、文章が書きやすくなるようです。
反対に言えば、各相手が明確に決まっていないから、文章が途中で書けないのです。
ターゲットの名前も架空で決めると、人物像をより具体的に想像できるのでおすすめされていました。
このコツは『世界一やさしいWebライティングの教科書1年生』にも同じような内容で紹介されていました。
やはりターゲットを決めるというのは、文章を書くうえで、それほど大事なことなのですね。
Q&Aも記事のネタになる!
これも記事のネタとして使えそうだなと感じました。
例として「〇〇させるには?」というQに対して、記事の中にAを盛り込んだ構成にします。そして、それに関連する情報を加えることで読者の悩みを解決できるような記事として成立できます。
宣言:締め切り時間を意識して、平日毎日ブログを書きます!
この本ではタイトル通り100個のコツが紹介されています。
コツを知って満足しててはいけません。
それを実行して初めてほんとうの意味で本の内容が身につくのです。
ということで私は
・締め切り時間を意識して、平日毎日ブログを書きます!
30記事(約2000文字/1記事)が目標です。
現在すでに4記事投稿していますので、この記事を含めてあと26記事です。
ここで宣言することでも、自分にプレッシャーをかけることになるので、これはなんとかして続けないとなと思っています。
終わりに
この本では図やイラストを交えて、とても平易でわかりやすくライティングのコツが紹介されていました。
平易な分、もう少し詳しく説明してほしいなと感じるところもありました。
ですが、以前読んだ『世界一やさしいWebライティングの教科書1年生』と共通するようなコツもあるので内容で劣っているというようなこともないと思います。
個人的には『世界一〜』のほうが好みですが、
どちらもWebライティングの入門書としては最適なのではないでしょうか。
この記事が『1日1テーマ読むだけで身につくはじめてのWebライティング大全100』を知ったり、読むきっかけになれば幸いです。
みなさんも一緒にWebライティングスキルを身に着けて、稼げるようになりませんか?
おしまい